1本の歯を
守るために

熊本市中央区の歯医者 【サンフラワーデンタルクリニック】

口腔の健康から全身の健康を考えた総合的な治療を、行っております。

口腔の健康から
全身の健康を考えた、
総合的な治療を
行っております。

1本の歯を失うことで、口腔は大きなダメージを受けることをご存知でしょうか?
また、失ったままの状態を放置すると口腔内だけでなく全身の健康にも影響を及ぼします。
当院では口腔を診るだけでなく生活習慣や全身を診てすべての治療にアプローチする総合的治療を行っています。

総合的な歯科治療とは

熊本市で選ばれる歯医者
サンフラワー
デンタルクリニックの
9つの選ばれる理由

  1. お口の悩みを解決する
    『 総合的治療 』

    詳しく見る

    患者様の背景、生活習慣・全身状態を考慮した治療計画に基づき、原因療法をベースとした包括的治療を行うことによって口腔の健康から全身の健康にアプローチします。

  2. 日々研鑽を忘れない
    『 確かな技術 』

    詳しく見る

    当院の歯科医師・スタッフは学会やスタディグループに所属し、学術大会・セミナー・定例会などに積極的に参加しております。常に新しい技術を取り入れており、専門性の高い治療が可能です。

  3. 原因を見逃さない
    『 精密拡大視野治療 』

    詳しく見る

    マイクロスコープで約20倍、拡大鏡では3倍の術野で精密な施術を行っております。スタッフ全員が肉眼では気付くことのできない、わずかな変化を見逃さないように心がけております。

  4. 再治療のない
    健康な口腔作り

  5. 安心・充実の
    医療設備

  6. コミュニケーション
    & ホスピタリティ

  7. 完全予約制で
    ゆとりある診療

  8. オーダーメイドの
    治療計画

  9. 痛くない・削らない
    丁寧な治療

お口のお悩みは全て
サンフラワー
デンタルクリニックで
解決できます

コミュニケーションと
ホスピタリティにあふれ、
感動を与える
クリニックを目指して。

コミュニケーションとホスピタリティ 院長 岡村 俊之 副院長 岡村 由香理                    

患者様のお声に耳を傾け、信頼関係を構築することが最良の治療への第一歩と考えております。
私たちが考えるホスピタリティとは患者様を家族のように思い、清潔・快適な空間で安心・安全な治療を提供することです。このようなクリニックに出会えてよかったと笑顔で帰っていただける歯科医院を目指しています。
院長:岡村 俊之
副院長:岡村 由香理

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第三者機関による
患者様満足度調査

               

患者様にとってより良い歯科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人日本歯科医療評価機構に依頼をして満足度調査を行っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、温かいお言葉、おしかりのお言葉、たくさんお寄せください。

患者様クチコミサイトへ

治療の流れ

  1. 初診

    悩みを伺い信頼関係を構築するためのカウンセリング

    現状把握のための精密検査

    治療計画の立案
  2. 治療計画のご提案

    ご希望を伺いカスタマイズしていきます。

    ご検討・納得
  3. 治療開始

    治療前後に詳しい説明を行います。

  4. 治療終了

    リスク評価/バイオフィルム除去/メインテナンスカウンセリング/歯のクリーニング/歯みがき/唾液検査等

  5. 定期検診

    早期診断管理の予防サイクルへ

治療の流れ

クリニックのご紹介

~ 患者様に信頼される歯医者 ~

良質な治療を提供するために使用する器具・機器・衛生・環境にこだわり充実の設備を整えております。清潔・快適・プライベートを重視した空間でリラックスして診療を受けられるよう心がけています。

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求人情報

熊本市の歯医者「サンフラワーデンタルクリニック」で一緒に働いてくださるスタッフを募集中です。患者様のお悩みに寄り添い、笑顔をつくる仕事をしませんか?

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コラム

歯がグラグラする・・・

2025.04.27

歯がグラグラする・・・

歯の動揺には歯周病治療が重要 歯周病治療の重要性とその方法 歯がグラグラし始めると、多くの人が不安を感じることでしょう。それは単なる老化の兆候ではなく、歯周病の深刻な症状の一つかもしれません。歯周病は、歯を支える組織や骨が破壊される病気であり、適切な治療が行われないと、最終的には歯の喪失につながることがあります。この問題に対する適切な対応がどれほど重要であるかを、多くの研究が示しています。歯周病は恐ろしいことに痛みなどの自覚症状がなく進行するのでサイレントディジーズ(Silent disease)と呼ばれています。 歯周病とは何か? 歯周病は歯肉炎から始まり、進行すると歯周炎に至ります。歯肉炎は歯肉が炎症を起こし、赤く腫れて出血しやすくなる状態です。歯周炎はさらに深刻で、歯の根元を支える骨や組織が破壊される段階です。歯周病の原因は主にプラークで、これは細菌の塊です。適切な口腔衛生が守られていないと、これが歯肉に侵入し、炎症を引き起こします。 歯がグラグラする原因 歯がグラグラする現象は、歯周病が進行している証拠です。歯を支える骨が減少し、歯が安定しなくなります。歯周病が進行すると、歯を支える組織がさらに破壊され、歯が抜け落ちる可能性が高まります。その他の原因として、外傷や不正な咬合(かみ合わせ)が考えられますが、最も一般的なのは歯周病によるものです。 歯周病治療の重要性 歯周病は早期に発見し、適切な治療を受けることが重要です。歯がグラグラし始めた段階で治療を開始すれば、歯を救うことができる可能性が高まります。歯周病の治療には、きちんとした診査診断のもと、歯周基本治療、歯周外科などを行っていきます。また必要に応じて、専門的なクリーニングや抗生物質の投与などを行います。これらの治療法は、歯周病の進行を止め、歯を支える組織を回復させることを目的としています。 専門的なクリーニング 歯科医師が行う専門的なクリーニングは、プラークや歯石を除去し、歯周病の原因を取り除く第一歩です。これにより、歯肉の炎症が軽減され、歯周病の進行が止められます。定期的なクリーニングは予防にもつながります。 外科的な処置 進行した歯周病には、外科的な処置が必要となることがあります。これは歯肉を切開し、歯根表面の沈着物や感染した組織を除去する方法です。また、骨移植や組織再生療法などの高度な治療も行われることがあります。 抗生物質の投与 歯周病の治療には、抗生物質の投与が有効な場合があります。細菌を殺菌し、炎症を抑えるために使用されます。抗生物質の使用は、歯科医師の指示に従い、適切に行うことが重要です。 予防の重要性 歯周病の治療は重要ですが、予防が最も効果的です。日常の口腔衛生を守り、定期的に歯科検診を受けることで、歯周病のリスクを大きく減少させることができます。歯磨きやフロスの使用、バランスの取れた食事などを心掛けることが健康な歯を維持するための鍵です。 まとめ 歯がグラグラすることは、歯周病の進行を示す警告サインです。早期に治療を開始することで、歯を救うことができる可能性が高まります。専門的なクリーニング、外科的な処置、抗生物質の投与など、さまざまな治療法がありますが、最も重要なのは予防です。日常の口腔衛生を守り、定期的な歯科検診を受けることで、歯周病のリスクを減少させ、健康な歯を維持しましょう。 歯がグラグラするときは・・・について、熊本の歯医者・歯周病学会認定医サンフラワ-デンタルクリニックがお伝えしました。

口臭予防のための正しい歯の磨き方

2025.04.18

口臭予防のための正しい歯の磨き方

口臭の原因はさまざまですが、その多くは口腔内に残る食べかすやプラーク、歯周病などによるものです。特に、歯磨きが不十分だと口腔内の細菌が増殖し、臭いを発生させる原因になります。日常的に正しい歯磨きを行うことで、口臭を効果的に予防することが大切です。今回は、口臭予防の歯磨きについて熊本市のサンフラワーデンタルクリニックがわかりやすく解説します。   歯ブラシの選び方 正しく歯を磨くためには、まずは歯ブラシ選びが重要です。適切な歯ブラシを使用することでより効果的に汚れを取り除くことができ、口臭予防にもつながります。   ・毛の硬さは「硬め」か、「普通」が良い 歯ブラシの毛の硬さには、「柔らかめ」「普通」「硬め」があります。口臭予防のためには、プラークをしっかり除去でき、なおかつ歯や歯ぐきにダメージを与えにくい「普通~硬め」の歯ブラシがおすすめです。また、毛が短く硬くてコンパクトなものが奥歯まで届きやすい。硬すぎる歯ブラシは歯ぐきを傷つけてしまうことがあるため、口腔内を優しくケアできる毛先を選ぶことが大切です。   ・歯ブラシのヘッドはコンパクトなものを選ぶ 歯ブラシのヘッド(ブラシ部分)は、大きすぎると口の中の隅々まで届きません。特に奥歯や歯と歯の間をしっかり磨くためには、コンパクトなヘッドが適しています。特に嘔吐反射などある方は小さいヘッドをお勧め致します。   ・毛先の形状にも注目 毛先の形状は、フラットなものやラウンドカット、段差がついたものなどさまざまです。   歯ならび・歯の形態・補綴物の有無に応じて適切な形態のものを、かかりつけ歯科医に相談して選んでもらうのがベストです。   歯ブラシの持ち方と力加減 歯ブラシを正しく持ち適切な力加減で磨くことは、口臭予防に欠かせません。強すぎる力で磨くと歯や歯ぐきを傷めてしまうことがあるため、優しく丁寧なブラッシングを心がけましょう。   ・歯ブラシの持ち方は「鉛筆持ち」 歯ブラシを正しく持つことは、力加減をコントロールする上で非常に重要です。歯ブラシを握りこぶしのように強く持ってしまうと、知らず知らずのうちに力が入りすぎてしまうことがあります。おすすめは、「鉛筆を持つように歯ブラシを持つ」方法です。鉛筆を持つように軽く持つことで歯や歯ぐきに過度な負担をかけず、適切な圧力でブラッシングできます。   ・力加減は「軽め」が基本 歯ブラシを使って歯を磨くときの力加減は、軽めが基本です。強く磨くと歯のエナメル質を傷つけたり、歯ぐきが下がってしまう原因になります。ブラッシングの際の力加減は、歯ブラシの毛先が広がらない程度で磨くのが理想です。   磨く際のコツとポイント ポイントを押さえてブラッシングすることで、口臭の原因となる汚れやプラークをしっかりと除去できます。   ・ブラシの角度は「45度」で磨く 歯と歯ぐきの境目にはプラークがたまりやすいため、特に注意して磨く必要があります。タフトブラシを歯に対して45度の角度で当て、歯と歯ぐきの境目に毛先がしっかり届くようにするのが効果的です。短く小刻みに動かすことで、プラークを効果的に除去できます。ただし、ブラシの先が歯ぐきに当たると、歯肉が下がる原因になるため、歯と歯ぐきの境目はタフトブラシを用いて、どこにブラシの先が当たっているか確認しながら歯ぐきになるべく当たらないようにプラークを除去しましょう。   ・磨く順番を決める 磨き残しを防ぐために、朝と夜で上の歯からか、下からか磨く順番を変えてみるのもよいです。上の歯の外側(右奥から左奥)→内側(左奥から右奥)→噛み合わせの面、次に下の歯の外側(右奥から~左奥)→内側(左奥から右奥)→噛み合わせの面といった流れです。こうすることで磨き残しを減らし、口臭の原因となる汚れをしっかり除去できます。   ・1本ずつ丁寧に磨く 一度に広い範囲を磨こうとすると、どうしても磨き残しが出てしまいます。歯を1本1本丁寧に磨く意識を持ち、歯ブラシを少しずつ動かして汚れを落としていくことが大切です。   磨き残しが多い場所 どれだけ丁寧に歯を磨いても、磨き残しが出やすい場所があります。ここでは、特に注意して磨くべきポイントを紹介します。   ・奥歯の噛み合わせの面 奥歯の噛み合わせの面は、溝が深く汚れがたまりやすい場所です。この部分は歯ブラシの毛先を押しつけるようにしっかりと当て、溝に沿って丁寧に磨きましょう。   ・歯と歯の間 歯と歯の間は歯ブラシだけでは届きにくい場所であり、特に汚れがたまりやすい部分です。毎日の歯磨きでは歯と歯の間に注意を払い、歯ブラシを斜めに当てながら細かく動かすようにしましょう。デンタルフロスも必ず併用しましょう。より効果的に汚れを除去できます。デンタルフロスは1~2回通しただけではプラークは落ちません。フロスに何も付着しなくなるまで、数回歯に添わせて汚れを落としましょう。染め出し液で染め出すと磨き残しがどこに残っているのかわかるので効果的に汚れを除去できます。ブリッジなどが入っている方はスーパーフロスを使用しないと歯間ブラシだけでは汚れは除去できません。   ・歯の裏側 特に下の前歯の裏側はプラークがたまりやすく、しかも見えにくい場所のため、磨き残しが発生しやすい部位です。タフトブラシを用い、歯の裏側にしっかりと毛先を当てて磨くようにしましょう。 かかりつけ歯科医では、ご自身の口腔内にあった磨き方を指導してもらってください。良いかかりつけ歯科医の見分け方は、歯磨き指導の際に口臭の原因であるプラークを染め出しているかどうかです。見ただけではプラークが残っているかどうかは判断できません。きちんとプラークを除去できる歯磨きができるだけで、口臭予防だけでなく、むし歯・歯周病予防になります。 まとめ 今回は、口臭予防のための歯磨きについて、熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。口臭予防のための歯磨きは、歯ブラシ選びや磨き方に注意を払うことで、効果的に行うことができます。適切な歯ブラシを選び、正しく磨くことを心がけましょう。 当院では日本口臭学会認定医およびEBAC認定医による口臭治療を行っています。口臭でお悩みの方は、いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。  

手遅れにならないように       ~歯を残す治療~

2025.04.12

手遅れにならないように       ~歯を残す治療~

  歯を残したい・・・ 定期的に受診していた歯科医院で 『痛くもないのに”歯を抜きましょう”と言われました・・・』 『歯がグラグラしているから”歯を抜きましょう”と言われました・・・』 『今まで定期的に受診していて何も問題ないと言われてきたのに、急に抜きましょうと言われました。急に抜歯と言われ、いままで気付かなかったのだろうか?また定期的にいく意味があるのだろうか?”』   上のお話は実際に当クリニックに初めていらっしゃった患者様がカウンセリング時におっしゃったお言葉です。 セカンドオピニオンで来院される方の多くが同じようなことをお話されます。 歯科医師が歯を抜きましょうという診断を下すにはもちろん理由があります。 しかし、定期的に受診しても、抜歯になる可能性があるということをしっかり伝えていなければ、患者さんが不信感を抱いてしまいます。 サンフラワーでは定期的に検査をし、レントゲンも撮影し、資料をお渡しし、現状を説明しています。 レントゲン撮影をしないと、ムシバはわかりません。また顕微鏡で見ると、レントゲンではわからないむし歯が発見されることもあります。 歯垢(プラーク)といい細菌の塊と代謝物を染め出す染色液で染め出し、スコアをださないと、本当にどのくらい歯が磨けているかわかりません。 視診できれいに磨けていると思った患者さんに染め出しを行うと半分くらい残っていることもあります。しっかり染め出してスコアを出すことが大切です。 痛みがなくても、ムシバはありますし、歯周病も進行しています。痛みが出るころには、たいていかなり進行しています。痛みの有無とむし歯歯周病の有無は初期の場合は当てになりません。 きちんと毎回、決まった検査をしていかないと、以前より良くなったか悪くなったのかなんてわかりません。 また、むし歯・歯周病以外に、歯を抜かないといけないほど、歯と歯を支える組織にダメージを与えるのは、歯ぎしり・食いしばりや悪い姿勢です。特に神経の治療をしたことがある方は、咬む力が強い方には、他の方より破折する可能性が高いことをお伝えして、また悪くなる可能性などをお伝えしております。 きちんと理解されていらっしゃる方は、気を付けてくださいます。 しかし、説明していても、ご自身に自覚がなく、なかなかご理解いただけない方もいらっしゃいます。 定期的に受診しても受診しない期間に病状は進行します。 だからこそ、お家でのケアがとても大切なのです。 歯の治療をしたくない方こそ、定期的に受診して歯みがきのスコアをだしてもらったり、歯石をとったり、歯を守る装置を作ってもらったりするなどして、ご自身の歯と歯ぐきを守るすべを教えてもらいましょう。   抜歯の基準は歯科医院で違う セカンドオピニオンでいらっしゃる方の半分の方は、抜歯をせずに歯を保存することができています。 抜歯をしましょうとおっしゃった先生が、決して嘘をいっているのではなく、歯科医院の先生の技術で抜歯の基準が異なるからです。サンフラワーデンタルクリニックでは他の歯科医院が行っていない歯を保存する治療(下記)を行っているので抜歯の基準の幅が広く抜歯と言われた歯を保存することが可能です。 精密根管治療 エクストルージョン クラウンレングスニング 歯周組織再生療法 きちんとした検査をおこなったあとに、歯の状態でどのような治療をするか決定していきます。複数の治療を行う場合もあります。 ただし、歯をグラグラした状態・歯の膿がたまっている状態などで経過をみましょうと言われ、長期間経過している場合は、歯を支えている骨がかなり溶けていたり、根尖までバイオフィルムが付着しているため、保存が難しい場合もあります。手遅れにならないように、主治医の先生にお尋ねするか、セカンドオピニオンで相談してみてください。   まとめ 歯を守るためには、レントゲンを初回のみでなく定期的に撮影する、お口の写真を撮影する、染め出しによるブラッシング指導を行うなど、きちんと検査を行っている歯科医院を定期的に受診して検査とバイオフィルムの除去を行ってください。少しでも、疑問に思われた場合は、定期的にきちんと検査を行い・歯を残す治療をされている歯科医院を受診されてください。