矯正治療・・・

むし歯・歯周病予防が重要な理由

― 歯並びと口腔管理を同時に考える ―

矯正治療というと、
「歯並びを整える治療」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。

しかし実際には、矯正治療は
歯を動かすだけで完結するものではありません。
治療中のむし歯や歯周病の管理、
そして治療後の長期的な安定まで含めて考える必要があります。


矯正治療は「歯を動かす」だけの治療ではありません

矯正治療では、歯が少しずつ移動することで
歯並びや噛み合わせが改善していきます。

その一方で、

  • 歯と歯の位置関係の変化

  • 清掃しやすさの変化

  • 噛み合わせの力のかかり方の変化

など、口腔環境全体が大きく変化します。

そのため、矯正治療は
見た目の改善だけでなく、
口腔内の健康管理と常にセットで考えるべき医療行為です。


なぜ矯正中は、むし歯・歯周病のリスクが上がるのか

矯正治療中は、以下のような理由から
むし歯や歯周病のリスクが高くなることが知られています。

  • 歯が動くことで、清掃しにくい部位が生じる

  • アタッチメントや装置周囲にプラークが停滞しやすい

  • 噛み合わせの変化により、歯や歯周組織に負担がかかる

特に成人矯正では、
すでに修復物が入っている歯や
歯周病の既往があるケースも少なくありません。

そのため、矯正中のリスク管理は
治療結果を左右する重要な要素となります。


マウスピース矯正でも予防が重要な理由

Invisalignをはじめとする
マウスピース矯正は、
「取り外しができるから清潔に保ちやすい」
と思われがちです。

確かに、食事や歯みがきの際に外せる点は
大きなメリットです。

しかし一方で、

  • 装着時間の管理が必要

  • 外したままの時間が長くなると歯が動かない

  • 自己管理が不十分だと、かえってリスクが高まる

といった側面もあります。

マウスピース矯正であっても、
定期的なチェックと予防管理は不可欠です。


当院が「矯正と予防管理を同時に行う」理由

当院には矯正専門医が在籍しています。
そのうえで、むし歯・歯周病・補綴・インプラントなど、
各分野に専門性を持つ歯科医師が連携し、
矯正治療に関わっています。

矯正治療中に起こりうる、

  • 歯肉の変化

  • 炎症の兆候

  • 修復物とのバランス

  • 抜歯の必要性

こうした点を
矯正だけの視点ではなく、口腔全体として評価できることが
総合歯科としての強みです。

また、必要に応じた処置や抜歯も
院内で対応できる体制を整えています。


矯正治療を「長く安定させる」ために大切なこと

矯正治療のゴールは、
歯並びが整った瞬間ではありません。

  • 噛み合わせが安定していること

  • むし歯や歯周病がコントロールされていること

  • 治療後も良好な状態を維持できること

これらがそろって、
はじめて治療が成功したと言えます。

当院では、年齢だけで治療の可否を判断することはありません。
実際に、現在も78歳の方が矯正治療を受けていらっしゃいます。

大切なのは年齢ではなく、
その方の口腔状態と治療目的です。


矯正を検討されている方へ

矯正治療に不安を感じるのは、自然なことです。

だからこそ、
歯並びだけでなく、
むし歯・歯周病の予防や将来の治療まで含めて
総合的に相談できる環境が重要だと考えています。

当院では、
患者さん一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
長期的な視点で矯正治療をご提案しています。

関連コラムのご案内

インビザラインを検討する際に、
あわせて知っておきたい内容については、
以下のコラムも参考にしてください。

▶︎ 私はマウスピース矯正に向いている?それともワイヤー矯正に向いている?

▶︎ インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて

矯正治療は、
歯並びを整えることだけを目的とするものではなく、
むし歯や歯周病の予防、
治療後の安定まで含めて考えることが重要です。

今回は、マウスピース矯正を中心に、
熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。

ご自身に合った矯正方法を知りたい方は、
いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。

Copyright-2022 熊本市中央区の歯医者
【 サンフラワーデンタルクリニック 】

日付:  カテゴリ:インビザライン, お知らせ, コラム, サンフラワーデンタルクリニック, マウスピース矯正, 歯を守る治療, 熊本 歯医者, 矯正コラム

インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

インビザラインは、目立ちにくく取り外しができる矯正治療として、
多くの方に選ばれています。

一方で、
「思っていた結果と違った」
「もっと事前に知っておけばよかった」
と感じる方がいるのも事実です。

インビザラインで後悔しないためには、
装置の特徴だけでなく、
治療計画・管理体制・ご自身のライフスタイルまで含めて
理解しておくことが大切です。


インビザラインで「後悔」と感じやすい理由

インビザライン治療で後悔につながるケースの多くは、
装置そのものではなく、以下の点に原因があります。

  • 治療前の説明が十分でなかった

  • 自分の歯並びに適した治療法かを理解していなかった

  • 治療中の管理や通院の重要性を軽く考えていた

これらは、治療前に知っておくことで
十分に防ぐことができます。


治療計画の重要性を理解する

インビザライン治療では、
治療開始前にシミュレーションを行い、
歯の動き方や治療期間の目安を立てます。

  • どの歯を

  • どの順番で

  • どの程度動かすのか

この治療計画の精度が、
最終的な仕上がりや満足度に大きく影響します。

「マウスピースだから簡単」という治療ではなく、
診断力と計画性が求められる矯正治療であることを
理解しておくことが大切です。


装着時間と自己管理の重要性

インビザラインは取り外しができる反面、
装着時間の管理が治療結果に直結します。

一般的には、
1日20時間以上の装着が推奨されています。

  • 装着時間が不足すると、歯が計画通りに動かない

  • マウスピースが合わなくなり、治療が長引く

といったことが起こる可能性があります。

ご自身の生活スタイルの中で、
無理なく装着時間を確保できるかどうかも
重要な判断ポイントです。


治療中のチェックと調整が欠かせません

インビザライン治療は、
「計画を立てたら終わり」ではありません。

治療が計画通りに進んでいるかを
定期的に確認し、
必要に応じて調整を行うことが重要です。

  • 歯の動きにズレがないか

  • マウスピースの適合状態

  • むし歯や歯周病の兆候がないか

これらを継続的にチェックすることで、
トラブルを未然に防ぐことができます。


インビザラインは「誰にでも同じ結果が出る治療」ではありません

インビザラインは優れた矯正方法ですが、
すべての歯並びや噛み合わせに
同じような結果が得られるわけではありません。

歯並びの状態によっては、
ワイヤー矯正や併用治療が適している場合もあります。

「インビザラインがしたい」ではなく、
「自分に合った矯正方法は何か」
という視点で考えることが、
後悔しない治療選択につながります。


インビザラインを検討されている方へ

インビザライン治療で後悔しないためには、
治療方法のメリットだけでなく、
注意点や管理の重要性まで理解したうえで
治療を始めることが大切です。

今回は、インビザライン治療で後悔しないために知っておきたいポイントについて、
熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。

ご自身に合った矯正方法や治療計画について知りたい方は、
どうぞお気軽にご相談ください。


関連コラムのご案内

  • ▶︎ インビザラインは誰に向いている?向いていない?

  • ▶︎ 私はマウスピース矯正向き?それともワイヤー矯正向き?

  • ▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病予防が重要な理由

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マウスピース矯正、インビザライン治療を検討する前に  

知っておきたい大切なポイント

マウスピース矯正:インビザラインは、
目立ちにくく、取り外しができる矯正治療として
多くの方に選ばれています。

一方で、
「思っていたのと違った」
「もっと知ってから始めればよかった」
と感じる方がいるのも事実です。

インビザライン治療を検討する際には、
装置の特徴だけでなく、
向き・不向き、治療中の注意点、口腔管理について
事前に理解しておくことが大切です。

この記事では、
インビザライン治療を考えるうえで
特に知っておいていただきたいポイントを整理してご紹介します。


インビザラインは私に向いている?それとも向いていない?

インビザラインは、
すべての方に適した矯正治療ではありません。

歯並びの状態や噛み合わせ、
生活スタイルによっては
他の矯正方法が適している場合もあります。

治療を始める前に、
「自分に合った治療法なのか」を
正しく判断することが重要です。

知っておきたい大切なポイント
(※ )


インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

インビザライン治療における
満足度の差は、
装置そのものよりも
診断・治療計画・治療中の管理によって生じることが多くあります。

治療を始めてから後悔しないためには、
事前に確認しておくべきポイントがあります。

▶︎ インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと


矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて

矯正治療中は、
歯が動くことで口腔環境が変化し、
むし歯や歯周病のリスクが高くなることがあります。

インビザラインは取り外しが可能な装置ですが、
それだけでリスクがゼロになるわけではありません。

矯正治療を成功させるためには、
治療中の口腔管理と予防が欠かせません。

▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて


インビザライン治療を検討されている方へ

インビザライン治療は、
見た目の改善だけを目的とするものではなく、
口腔内の健康や将来の安定まで含めて考える治療です。

向き・不向きを見極め、
治療中の管理まで含めて相談できる環境を選ぶことが、
満足度の高い治療につながります。

当院では、
患者さん一人ひとりの状態を丁寧に確認し、
総合的な視点で矯正治療をご提案しています。

関連コラムのご案内

インビザラインを検討する際に、
あわせて知っておきたい内容については、
以下のコラムも参考にしてください。

▶︎ 私はマウスピース矯正に向いている?それともワイヤー矯正に向いている?

▶︎ インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて

マウスピース矯正は、
見た目や利便性の面でメリットの多い治療方法ですが、
すべての方に同じように適しているわけではありません。

大切なのは、
ご自身の歯並びや噛み合わせ、
生活スタイルに合った方法を選ぶことです。

本コラムでは、
マウスピース矯正を中心に、
熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。

ご自身に合った矯正方法を知りたい方は、
いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。

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マウスピース矯正 インビザラインとは?

仕組み・特徴・メリットと注意点を歯科医師が解説

近年、歯並びを整える方法として
Invisalign(インビザライン)を選択される方が増えています。
「目立ちにくい矯正」として知られていますが、
実際にはどのような治療なのでしょうか。

この記事では、
インビザラインの基本的な仕組みや特徴、
メリット・注意点について、歯科医師の立場から分かりやすく解説します。

インビザラインとは?

インビザラインは、
透明なマウスピース型の装置を使用して歯並びを整える
マウスピース矯正治療の一つです。

患者さん一人ひとりの歯並びに合わせて
オーダーメイドで作製されたマウスピースを
段階的に交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。

インビザラインの仕組み

どのように歯が動くの?

治療開始前に、
歯型やCT・口腔内スキャンのデータをもとに
**治療計画(シミュレーション)**を作成します。

この計画に基づき、

  • どの歯を

  • どの方向へ

  • どの順番で動かすか

を細かく設定し、
その動きに合わせた複数枚のマウスピースを使用します。

1枚あたりの移動量はごくわずかですが、
計画通りに装着を続けることで、
徐々に歯並びが整っていきます。

インビザラインの主なメリット

① 目立ちにくい

透明な素材のため、
装着していても周囲から気づかれにくいのが特徴です。

② 取り外しが可能

食事や歯みがきの際に外せるため、
日常生活への影響が比較的少ないとされています。

③ 痛みや違和感が比較的少ない

ワイヤー矯正と比べ、
力を少しずつかけて歯を動かすため、
痛みが少ないと感じる方もいます。

注意点・デメリット

① 装着時間の管理が必要

インビザラインは、
1日20時間以上の装着が推奨されています。

装着時間が不足すると、

  • 歯が計画通りに動かない

  • 治療期間が延びる

といった可能性があります。

② すべての症例に適しているわけではない

歯並びの状態や噛み合わせによっては、
ワイヤー矯正や併用治療が適している場合もあります。

③ 自己管理が重要

取り外しができる反面、
自己管理が治療結果に大きく影響します。

ワイヤー矯正との違い

インビザラインとワイヤー矯正には、
それぞれ特徴があります。

  • インビザライン:
    目立ちにくく、取り外し可能

  • ワイヤー矯正:
    適応範囲が広く、細かな調整が可能

どちらが良い・悪いではなく、
歯並びや生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。

何歳までできる?治療期間は?

インビザラインは、
年齢だけで制限される治療ではありません。

重要なのは、

  • 歯や歯周組織の状態

  • 全身状態

  • 治療の目的

です。

治療期間は症例によって異なりますが、
数か月〜数年と幅があります。

インビザラインを検討する際に大切なこと

インビザラインは、
装置の種類よりも
診断・治療計画・治療中の管理が重要な治療です。

向き・不向きや注意点については、
専門的な視点での判断が欠かせません。

当院では、
インビザラインを含め、
患者さん一人ひとりに合った矯正治療を
総合的にご提案しています。

関連コラムのご案内

インビザラインを検討する際に、
あわせて知っておきたい内容については、
以下のコラムも参考にしてください。

▶︎ 私はマウスピース矯正に向いている?それともワイヤー矯正に向いている?

▶︎ インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて

インビザラインは、多くの方に選ばれているマウスピース矯正ですが、
歯並びや噛み合わせ、生活スタイルによって、
適した矯正方法は一人ひとり異なります。

矯正治療は、装置の種類だけで選ぶのではなく、
お口の状態や治療の目的を踏まえて、
総合的に判断することが大切です。

今回は、マウスピース矯正を中心に、
熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。

ご自身に合った矯正方法を知りたい方は、
いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。

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私はマウスピース矯正向き? それともワイヤー矯正向き? 

矯正治療について歯科医師が解説

矯正治療を検討される際、
「マウスピース矯正とワイヤー矯正、どちらが自分に合っているのだろう?」
と悩まれる方は少なくありません。

矯正治療は、装置の種類で選ぶものではなく、
お口の状態や治療の目的に合わせて
適切な方法を判断することが大切です。


マウスピース矯正:インビザラインが向いている方

インビザラインは、次のような方に向いている治療法です。

  • 軽度〜中等度の歯列不正の方

  • 矯正装置をできるだけ目立たせたくない方

  • 1日20時間以上の装着時間を守れる方

  • 食事や歯みがきの自由度を重視したい方

生活スタイルに合わせて装置を管理できる方にとっては、負担の少ない矯正治療と言えます。


注意が必要なケース

一方で、以下のような場合には注意が必要です。

  • 抜歯を伴う大きな歯の移動が必要な場合

  • 骨格的な問題が強い不正咬合

  • 装着時間の管理が難しい方

これらのケースでは、ワイヤー矯正や併用治療が適していることもあります。


大切なのは「装置」ではなく「診断」

インビザラインに向いているかどうかは、
装置の希望だけで判断できるものではありません。

歯並び・噛み合わせ・歯周状態・生活スタイルを
総合的に診断したうえで判断することが重要です。

今回は、マウスピース矯正について、熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。
インビザラインは多くの方に選ばれている一方で、歯並びや噛み合わせ、生活スタイルによって適した治療法が変わることがあります。
ご自身に合った矯正方法を知りたい方は、いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。

関連コラムのご案内

インビザラインを検討する際に、
あわせて知っておきたい内容については、
以下のコラムも参考にしてください。

▶︎ インビザラインで後悔しないために知っておきたいこと

▶︎ 矯正治療中のむし歯・歯周病リスクについて

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 ー熊日すぱいすに掲載されましたー

抜歯しかないと諦めている人に自分の歯を残す治療の選択肢広がる

自分の歯を残すための治療法の一つ「クラウンレングスニング(歯冠長延長術)」について、歯科医師に詳しく聞きました

─自分の歯を残すための治療の選択肢が広がっていると聞きます

いつまでもおいしく食事を楽しむために自分の歯を残したいと思うのは当然のことです。しかし、虫歯や破折が歯茎の下まで達した場合は抜歯をするしかないと言われることがほとんどです。歯を残す場合、虫歯や破折を取り除き、それらを修復するために土台を作り、かぶせものをする必要があります。しかし健全な歯質が歯茎の上にないときちんとした土台を作ることができないため、抜歯を勧めることになるのです。条件が整えば、健全な歯質を確保する治療を行うことで、抜歯を回避することが可能な場合があります。

─歯を残すにはどのような治療法があるのですか。

その一つが「クラウンレングスニング(歯冠延長術)」という方法です。

歯茎を切除して骨を削り、歯冠の長さを確保する歯周外科処置です(自由診療、16万5000円)。きちんと修復するためには健全な歯質が必要となります。歯茎の上に出ている歯の高さが1・5〜2㎜、厚さが1㎜以上などの基準があります。この基準に沿った健全な歯質を確保することで、しっかりとした土台とかぶせ物を作成することができ、歯の寿命を延ばすことができるのです。そのためクラウンレングスニングを行うには、きちんとした検査と診断が必要です。また治療の繰り返しとならないためには、生活習慣や姿勢、食生活も含めたリスク検査などで原因を特定するなど総合的治療が大切です。長く自分の歯で食べられる口腔環境を保つために、正しいケアを進めていきましょう。

 

778サンフラワーデンタルクリニック(メディカル (4)

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ー熊日すぱいすに掲載されましたー

本当に抜歯するしか選択肢はないのか 失われた歯周組織の再生を促す治療とは・・・

「抜歯するしか方法がない」と言われた歯も場合によっては残せる可能性があるそう。歯周組織再生療法について聞きました。

 

―抜歯するしかないと言われたのですが踏み切れません・・・

歯周病で骨が大きく失われていても、必ずしも抜歯が唯一の選択肢とは限りません。

歯周病は歯を支える組織が破壊される病気ですが、その進行の程度や骨欠損の形態は人によって異なります。

レントゲン・CT、歯周ポケット検査、根の状態、咬み合わせなどを精密に評価することで、保存できる可能性を正確に見極めることができます。

―骨欠損が再生に適している場合、どのような治療になるのですか。

エナメルマトリックスを用いた再生療法で歯周組織の改善が期待できます(1本154,000円〜)。

さらに、骨補填材やメンブレン(膜)を併用することで、比較的大きな骨吸収でも保存をめざせるケースがあります。

エナメルマトリックス単独では限界がある症例でも、材料を組み合わせることで治療の幅が広がります。

ただし、こうした手技は高度な診断・技術・設備が必要なため、すべての歯科医院で行われているわけではありません。ホームページなどで確認をして来院することをおすすめします。

また、根の破折や重度の骨吸収、感染の拡大など、無理に歯を残すことで周囲の組織をさらに失うリスクが高いケースもあります。

その場合は長期的な予後を考え、抜歯を選択した方がよいこともあります。

大切なのは、「抜くか、残すか」という二択ではなく、正確な診断と長期的な安定を見据えた治療選択です。

当院ではマイクロスコープなどを用いて精密に診断し、最適な治療をご提案しています。

「抜歯と言われたが、本当に残せないのか知りたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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サンフラワーデンタルクリニック(メディカル

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歯がグラグラする・・・

歯の動揺には歯周病治療が重要

歯周病治療の重要性とその方法

歯がグラグラし始めると、多くの人が不安を感じることでしょう。それは単なる老化の兆候ではなく、歯周病の深刻な症状の一つかもしれません。歯周病は、歯を支える組織や骨が破壊される病気であり、適切な治療が行われないと、最終的には歯の喪失につながることがあります。この問題に対する適切な対応がどれほど重要であるかを、多くの研究が示しています。歯周病は恐ろしいことに痛みなどの自覚症状がなく進行するのでサイレントディジーズ(Silent disease)と呼ばれています。

歯周病とは何か?

歯周病は歯肉炎から始まり、進行すると歯周炎に至ります。歯肉炎は歯肉が炎症を起こし、赤く腫れて出血しやすくなる状態です。歯周炎はさらに深刻で、歯の根元を支える骨や組織が破壊される段階です。歯周病の原因は主にプラークで、これは細菌の塊です。適切な口腔衛生が守られていないと、これが歯肉に侵入し、炎症を引き起こします。

歯がグラグラする原因

歯がグラグラする現象は、歯周病が進行している証拠です。歯を支える骨が減少し、歯が安定しなくなります。歯周病が進行すると、歯を支える組織がさらに破壊され、歯が抜け落ちる可能性が高まります。その他の原因として、外傷や不正な咬合(かみ合わせ)が考えられますが、最も一般的なのは歯周病によるものです。

歯周病治療の重要性

歯周病は早期に発見し、適切な治療を受けることが重要です。歯がグラグラし始めた段階で治療を開始すれば、歯を救うことができる可能性が高まります。歯周病の治療には、きちんとした診査診断のもと、歯周基本治療、歯周外科などを行っていきます。また必要に応じて、専門的なクリーニングや抗生物質の投与などを行います。これらの治療法は、歯周病の進行を止め、歯を支える組織を回復させることを目的としています。

専門的なクリーニング

歯科医師が行う専門的なクリーニングは、プラークや歯石を除去し、歯周病の原因を取り除く第一歩です。これにより、歯肉の炎症が軽減され、歯周病の進行が止められます。定期的なクリーニングは予防にもつながります。

外科的な処置

進行した歯周病には、外科的な処置が必要となることがあります。これは歯肉を切開し、歯根表面の沈着物や感染した組織を除去する方法です。また、骨移植や組織再生療法などの高度な治療も行われることがあります。

抗生物質の投与

歯周病の治療には、抗生物質の投与が有効な場合があります。細菌を殺菌し、炎症を抑えるために使用されます。抗生物質の使用は、歯科医師の指示に従い、適切に行うことが重要です。

予防の重要性

歯周病の治療は重要ですが、予防が最も効果的です。日常の口腔衛生を守り、定期的に歯科検診を受けることで、歯周病のリスクを大きく減少させることができます。歯磨きやフロスの使用、バランスの取れた食事などを心掛けることが健康な歯を維持するための鍵です。

まとめ

歯がグラグラすることは、歯周病の進行を示す警告サインです。早期に治療を開始することで、歯を救うことができる可能性が高まります。専門的なクリーニング、外科的な処置、抗生物質の投与など、さまざまな治療法がありますが、最も重要なのは予防です。日常の口腔衛生を守り、定期的な歯科検診を受けることで、歯周病のリスクを減少させ、健康な歯を維持しましょう。

歯がグラグラするときは・・・について、熊本の歯医者・歯周病学会認定医サンフラワ-デンタルクリニックがお伝えしました。

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口臭予防のための正しい歯の磨き方

口臭の原因はさまざまですが、その多くは口腔内に残る食べかすやプラーク、歯周病などによるものです。特に、歯磨きが不十分だと口腔内の細菌が増殖し、臭いを発生させる原因になります。日常的に正しい歯磨きを行うことで、口臭を効果的に予防することが大切です。今回は、口臭予防の歯磨きについて熊本市のサンフラワーデンタルクリニックがわかりやすく解説します。

 

歯ブラシの選び方

正しく歯を磨くためには、まずは歯ブラシ選びが重要です。適切な歯ブラシを使用することでより効果的に汚れを取り除くことができ、口臭予防にもつながります。

 

・毛の硬さは「硬め」か、「普通」が良い

歯ブラシの毛の硬さには、「柔らかめ」「普通」「硬め」があります。口臭予防のためには、プラークをしっかり除去でき、なおかつ歯や歯ぐきにダメージを与えにくい「普通~硬め」の歯ブラシがおすすめです。また、毛が短く硬くてコンパクトなものが奥歯まで届きやすい。硬すぎる歯ブラシは歯ぐきを傷つけてしまうことがあるため、口腔内を優しくケアできる毛先を選ぶことが大切です。

 

・歯ブラシのヘッドはコンパクトなものを選ぶ

歯ブラシのヘッド(ブラシ部分)は、大きすぎると口の中の隅々まで届きません。特に奥歯や歯と歯の間をしっかり磨くためには、コンパクトなヘッドが適しています。特に嘔吐反射などある方は小さいヘッドをお勧め致します。

 

・毛先の形状にも注目

毛先の形状は、フラットなものやラウンドカット、段差がついたものなどさまざまです。

 

歯ならび・歯の形態・補綴物の有無に応じて適切な形態のものを、かかりつけ歯科医に相談して選んでもらうのがベストです。

 

歯ブラシの持ち方と力加減

歯ブラシを正しく持ち適切な力加減で磨くことは、口臭予防に欠かせません。強すぎる力で磨くと歯や歯ぐきを傷めてしまうことがあるため、優しく丁寧なブラッシングを心がけましょう。

 

・歯ブラシの持ち方は「鉛筆持ち」

歯ブラシを正しく持つことは、力加減をコントロールする上で非常に重要です。歯ブラシを握りこぶしのように強く持ってしまうと、知らず知らずのうちに力が入りすぎてしまうことがあります。おすすめは、「鉛筆を持つように歯ブラシを持つ」方法です。鉛筆を持つように軽く持つことで歯や歯ぐきに過度な負担をかけず、適切な圧力でブラッシングできます。

 

・力加減は「軽め」が基本

歯ブラシを使って歯を磨くときの力加減は、軽めが基本です。強く磨くと歯のエナメル質を傷つけたり、歯ぐきが下がってしまう原因になります。ブラッシングの際の力加減は、歯ブラシの毛先が広がらない程度で磨くのが理想です。

 

磨く際のコツとポイント

ポイントを押さえてブラッシングすることで、口臭の原因となる汚れやプラークをしっかりと除去できます。

 

・ブラシの角度は「45度」で磨く

歯と歯ぐきの境目にはプラークがたまりやすいため、特に注意して磨く必要があります。タフトブラシを歯に対して45度の角度で当て、歯と歯ぐきの境目に毛先がしっかり届くようにするのが効果的です。短く小刻みに動かすことで、プラークを効果的に除去できます。ただし、ブラシの先が歯ぐきに当たると、歯肉が下がる原因になるため、歯と歯ぐきの境目はタフトブラシを用いて、どこにブラシの先が当たっているか確認しながら歯ぐきになるべく当たらないようにプラークを除去しましょう。

 

・磨く順番を決める

磨き残しを防ぐために、朝と夜で上の歯からか、下からか磨く順番を変えてみるのもよいです。上の歯の外側(右奥から左奥)→内側(左奥から右奥)→噛み合わせの面、次に下の歯の外側(右奥から~左奥)→内側(左奥から右奥)→噛み合わせの面といった流れです。こうすることで磨き残しを減らし、口臭の原因となる汚れをしっかり除去できます。

 

・1本ずつ丁寧に磨く

一度に広い範囲を磨こうとすると、どうしても磨き残しが出てしまいます。歯を1本1本丁寧に磨く意識を持ち、歯ブラシを少しずつ動かして汚れを落としていくことが大切です。

 

磨き残しが多い場所

どれだけ丁寧に歯を磨いても、磨き残しが出やすい場所があります。ここでは、特に注意して磨くべきポイントを紹介します。

 

・奥歯の噛み合わせの面

奥歯の噛み合わせの面は、溝が深く汚れがたまりやすい場所です。この部分は歯ブラシの毛先を押しつけるようにしっかりと当て、溝に沿って丁寧に磨きましょう。

 

・歯と歯の間

歯と歯の間は歯ブラシだけでは届きにくい場所であり、特に汚れがたまりやすい部分です。毎日の歯磨きでは歯と歯の間に注意を払い、歯ブラシを斜めに当てながら細かく動かすようにしましょう。デンタルフロスも必ず併用しましょう。より効果的に汚れを除去できます。デンタルフロスは1~2回通しただけではプラークは落ちません。フロスに何も付着しなくなるまで、数回歯に添わせて汚れを落としましょう。染め出し液で染め出すと磨き残しがどこに残っているのかわかるので効果的に汚れを除去できます。ブリッジなどが入っている方はスーパーフロスを使用しないと歯間ブラシだけでは汚れは除去できません。

 

・歯の裏側

特に下の前歯の裏側はプラークがたまりやすく、しかも見えにくい場所のため、磨き残しが発生しやすい部位です。タフトブラシを用い、歯の裏側にしっかりと毛先を当てて磨くようにしましょう。

かかりつけ歯科医では、ご自身の口腔内にあった磨き方を指導してもらってください。良いかかりつけ歯科医の見分け方は、歯磨き指導の際に口臭の原因であるプラークを染め出しているかどうかです。見ただけではプラークが残っているかどうかは判断できません。きちんとプラークを除去できる歯磨きができるだけで、口臭予防だけでなく、むし歯・歯周病予防になります。

まとめ

今回は、口臭予防のための歯磨きについて、熊本市のサンフラワーデンタルクリニックが解説しました。口臭予防のための歯磨きは、歯ブラシ選びや磨き方に注意を払うことで、効果的に行うことができます。適切な歯ブラシを選び、正しく磨くことを心がけましょう。

当院では日本口臭学会認定医およびEBAC認定医による口臭治療を行っています。口臭でお悩みの方は、いつでもお気軽にサンフラワーデンタルクリニックまでご相談ください。

 

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【 サンフラワーデンタルクリニック 】

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手遅れにならないように       ~歯を残す治療~

 

歯を残したい・・・

定期的に受診していた歯科医院で

『痛くもないのに”歯を抜きましょう”と言われました・・・』

『歯がグラグラしているから”歯を抜きましょう”と言われました・・・』

『今まで定期的に受診していて何も問題ないと言われてきたのに、急に抜きましょうと言われました。急に抜歯と言われ、いままで気付かなかったのだろうか?また定期的にいく意味があるのだろうか?”』

 

上のお話は実際に当クリニックに初めていらっしゃった患者様がカウンセリング時におっしゃったお言葉です。

セカンドオピニオンで来院される方の多くが同じようなことをお話されます。

歯科医師が歯を抜きましょうという診断を下すにはもちろん理由があります。

しかし、定期的に受診しても、抜歯になる可能性があるということをしっかり伝えていなければ、患者さんが不信感を抱いてしまいます。

サンフラワーでは定期的に検査をし、レントゲンも撮影し、資料をお渡しし、現状を説明しています。

レントゲン撮影をしないと、ムシバはわかりません。また顕微鏡で見ると、レントゲンではわからないむし歯が発見されることもあります。

歯垢(プラーク)といい細菌の塊と代謝物を染め出す染色液で染め出し、スコアをださないと、本当にどのくらい歯が磨けているかわかりません。

視診できれいに磨けていると思った患者さんに染め出しを行うと半分くらい残っていることもあります。しっかり染め出してスコアを出すことが大切です。

痛みがなくても、ムシバはありますし、歯周病も進行しています。痛みが出るころには、たいていかなり進行しています。痛みの有無とむし歯歯周病の有無は初期の場合は当てになりません。

きちんと毎回、決まった検査をしていかないと、以前より良くなったか悪くなったのかなんてわかりません。

また、むし歯・歯周病以外に、歯を抜かないといけないほど、歯と歯を支える組織にダメージを与えるのは、歯ぎしり・食いしばりや悪い姿勢です。特に神経の治療をしたことがある方は、咬む力が強い方には、他の方より破折する可能性が高いことをお伝えして、また悪くなる可能性などをお伝えしております。

きちんと理解されていらっしゃる方は、気を付けてくださいます。

しかし、説明していても、ご自身に自覚がなく、なかなかご理解いただけない方もいらっしゃいます。

定期的に受診しても受診しない期間に病状は進行します。

だからこそ、お家でのケアがとても大切なのです。

歯の治療をしたくない方こそ、定期的に受診して歯みがきのスコアをだしてもらったり、歯石をとったり、歯を守る装置を作ってもらったりするなどして、ご自身の歯と歯ぐきを守るすべを教えてもらいましょう。

 

抜歯の基準は歯科医院で違う

セカンドオピニオンでいらっしゃる方の半分の方は、抜歯をせずに歯を保存することができています。

抜歯をしましょうとおっしゃった先生が、決して嘘をいっているのではなく、歯科医院の先生の技術で抜歯の基準が異なるからです。サンフラワーデンタルクリニックでは他の歯科医院が行っていない歯を保存する治療(下記)を行っているので抜歯の基準の幅が広く抜歯と言われた歯を保存することが可能です。

精密根管治療 エクストルージョン クラウンレングスニング 歯周組織再生療法

きちんとした検査をおこなったあとに、歯の状態でどのような治療をするか決定していきます。複数の治療を行う場合もあります。

ただし、歯をグラグラした状態・歯の膿がたまっている状態などで経過をみましょうと言われ、長期間経過している場合は、歯を支えている骨がかなり溶けていたり、根尖までバイオフィルムが付着しているため、保存が難しい場合もあります。手遅れにならないように、主治医の先生にお尋ねするか、セカンドオピニオンで相談してみてください。

 

まとめ

歯を守るためには、レントゲンを初回のみでなく定期的に撮影する、お口の写真を撮影する、染め出しによるブラッシング指導を行うなど、きちんと検査を行っている歯科医院を定期的に受診して検査とバイオフィルムの除去を行ってください。少しでも、疑問に思われた場合は、定期的にきちんと検査を行い・歯を残す治療をされている歯科医院を受診されてください。

 

 

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